2005年 9月 8日

AED(自動体外式除細動器)を導入しました

 
  
 
自動体外式除細動器(AED)設置の必要性

 心臓突然死は、いつ誰にでも起る可能性があります。日本において、病院外で心臓による突然死は、年間2〜3万人と言われています。心臓突然死の原因のほとんどが「心室細動」であり、心室細動を治す唯一の方法は“電気ショック”です。できるだけ早く電気ショックを行うことが、救命の重要な鍵となっています。
早期の電気ショックが必要な理由
 心室細動という病気になると、発生から1分経過する毎に心拍再開率は7〜8%低下します。また、「心室細動」は、心臓が痙攣し、ポンプとしての役割がはたせず、酸素を含んだ血液を体内に送り出すことができない状況です。
 脳へのダメージは時間の経過と共に大きくなり、社会復帰が難しくなると同時に生命の危険がおよびます。この心室細動を治療する唯一の方法が「除細動器」という装置で電気ショックをかけることです。
脳への迅速な酸素供給を再開させるため、一刻も早いAEDの使用が必要となります。
当グループでAEDを4台設置
 平成16年7月1日より、一定の講習を受けていればAEDの使用は可能となりました。これによって、医師がすぐ駆けつけることができない場合でも、そばに居合わせた人が心室細動の患者様の救命に積極的に関与できるようになりました。
 AEDの設置場所は、病院救急外来入口、2病棟スタッフステーション横、老人保健施設 昴・サービスステーション横、凌雲福祉会デイルーム横処置室の4箇所です。全職員が患者様、利用者様が急変時に対応できるよう、定期的に心肺蘇生法の講習会を看護部が中心となって行っています。
 

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